注文が入ってから焼き始めるスタイル。
カウンターに座れると、「みつます」で働いていた日本人の焼き師による職人技が見れますよ!
もうすでにおいしそうなとり皮が目の前で、絶妙な焼き加減で焼き上げられていきます。
一口食べると、ギュッとうま味が凝縮された皮がパリッと絶妙な食感を生み、かむとジューシーな味わいが広がります。
余分な脂は熟成段階と最後の焼きで落としているのでしつこくなく、女性でも余裕で10本は食べられます。
博多っ子が愛してやまない博多名物、それをベトナムで食べられるようになるとは!
とり皮のおいしさだけでも十分に満足なのですが、侮ってはいけないのが一品料理。
じゃがいも塩辛はじゃがいもの甘み、そして塩辛の塩気がアクセントになってお酒のおつまみにぴったり!
一品のおすすめを聞いたところ“とうもろこしかき揚げ”とのことで注文してました!
サクッとした食感と甘い味わい、油で揚げられているけどまったく重くないんですよね。
抹茶と塩が添えられているのも良し!
とり皮もおいしいけど他の焼き鳥も絶品!!
日本人の焼き師による絶妙な焼き加減が、何とも素晴らしくて。
生つくね(生の状態から焼くつくね)はしっとりフワッと柔らかい。
キモやハツ、ささみしぎ焼き(半レアのささみ)と、いろいろな串焼きを楽しめるのもうれしいですね!
最初は「博多のとり皮は何本でも食べられるよ!」と聞いて、「皮だしそんなに本数は食べられないのでは?」と思っていました。
最初にオーダーした分はあっという間に食べてしまい、残りの本数が少なくなった時点で「追加で10本お願いします!」と言わずにはいれませんでした!
何度も言いますが、まさかホーチミンで博多の名物とり皮を食べられる日が来るとは……。
そして、そのおいしさたるや。
気軽にふらっと寄りたくなるお店の雰囲気もすてきです。
SNSを見ると、すでにベトナム人のお客様も増えているそうで、今後の展開が楽しみですね!
■とり皮みつますホーチミン
住所:8A/13C1 Thai Van Lung street, Ben Nghe ward, District 1, Ho Chi Minh City
電話:+84 76 746 0943
営業時間:17:00~21:00(新型コロナ関連の規制が解除され次第、23:00に変更)
定休日:日曜日
Facebook:とり皮みつますホーチミン店
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