2016年に表参道に上陸し、話題となったシンガポール発のサラダ専門店「SALADSTOP!」をご存知でしょうか?
形状(ラップランド、丼、サラダ)トッピング、ドレッシングのそれぞれから好きなものを選択して、自分だけのオリジナルサラダが作れるサラダ専門店です。
このような「カスタマイズ・ボウル」を作れるお店は日本ではまだまだ少ないですが、シンガポールには数多く存在します。
例えば「THE DAILY CUT」
最近オープンしたタンジョンパガーの駅ビル「タンジョンパガー・センター」に入っているサラダ専門店です。
ベース(米/パスタ/キヌア/レタスetc)、プロテイン、サプリメント(野菜)、トッピング(ゴマ/ナッツetc)、ドレッシング、それぞれのカテゴリから好きなものを選択して自分好みのオリジナルサラダを作れる店で、連日若い女性は勿論、サラリーマンも並んでいる人気店です。
はじめに「プロテイン」と聞いた時、筋トレの後に飲む粉をイメージしたのですが、「たんぱく質が豊富な食材」のことで、チキンやサーモンなどのことを指します。
オーダーの仕方は簡単。
店の入り口に置いてある用紙に記載されている具材の中から好きなものをチェックして、店員さんに渡すだけ。
一番安いものは、ハーフプロテインと、2種類の具材を選ぶもので、$9(約720円)。
1種類につき$1払えば、具材を追加できます。
同じくタンジョンパガーにオープンした商業施設「Downtown Gallery」に入っている「Wafuken」
料理に全く和風要素がないにも関わらず、なぜか「和風軒」という名前なのが面白い。
こちらも「THE DAILY CUT」同様、好きな具材を選択して「カスタマイズ・ボウル」を作ることができます。
こちらのお店はサーモン$10、ブロッコリー$2.5のように、具材ごとに値段が決まっています。
キヌア、鶏肉、グリル野菜、枝豆をチョイスしたこちらの「カスタマイズ・ボウル」のお値段は$10(約800円)。
サラダ以外にも、オリジナルの「poke丼(ポキ丼)」を作れるお店も人気です。
魚介類の切身に、塩や醤油を混ぜ込んで調味したハワイ料理です。
数あるポキ丼店の中でもメジャーなのが「Poke Lulu」
通常ポキ丼と言えば、米の上に魚介類が乗っているのですが、シンガポールのポキ丼では、ベースを米(白米 or 雑穀米 or 両方)だけでなく、レタスにすることもできます。
「最近食べ過ぎだな~」「野菜不足だな~」という時にはレタスをベースにすれば、ポキ丼ならぬポキレタスの出来上がりです。
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