ハン市場から車で7分程、Quang Trung(クアンチュン)通りに新しくオープンした「Sato Noodle Factory」は、うどんと天ぷらの専門店です。
新たな日本人経営のお店ということで早速行ってきました!
記者:ベトナム進出のきっかけはなんですか?
西端氏:ダナンで起業している知人からのお話がきっかけでした。
これからの活気に溢れているベトナムで新しい事業を始めたい、とのことで、私自身面白そうだなと感じ、二つ返事で引き受けました。
記者:進出前、進出後で苦労をしたことはありますか?
西端氏:建築、厨房機材の現物確認や手に入る機材の制限、輸入する場合の時間的な制約や税金などの貿易問題。
現地材料での試作や、現地の人の意見をもとに味の調整が出来ないといった点ですね。
こちらに来てから苦労した点は、言葉の壁以上に時間感覚の概念の違いです。
こちらの業者との時間の約束は無いに等しいといっても過言では無いくらい…。
5つの業者と約束して3社が2時間遅刻、1社が8時間遅刻、もう1社は来ないという日もありました。笑
3時間で終わると言われた工事が2週間経っても終わりませんでしたし。
日本の感覚でスケジュールを組むことは出来ませんね。
幸いにもダナンでの日本人コミュニティの仲間達にも助けてもらえる事も多く、生活そのものに関しては苦労した事はほとんど無いです。
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