ベトナムには多くの日系企業が進出しているが、その中でも製造系企業の多さは群を抜いている。
そんな製造工場がベトナムで常に注意をしなければならない問題の1つに、ストライキがある。
つい先日も中部の工場で1,000人単位の労働者によるストライキが行われ、ベトナムが社会主義国なのだと改めて実感したほどだ。
ベトナム政府が公表する限りでは、2014年に発生したストライキの件数はのべ293件。
年度は異なるが、2011年にたった57件しか発生していない日本と比較するとその差は歴然である。
では、どのような点をベトナム人は不満に感じ、ストライキを行うのだろうか?
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