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東南アジアで拡大する新型コロナ。日本企業の対応

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※2021年8月23日時点の情報です。

新型コロナの第5波に襲われている日本ですが、東南アジアでも被害が拡大しています。
NHKの集計サイト(※1)によると、8月23日現在、インドネシアでの累計感染者数は398万9060人と400万人に迫り、12万7214人が犠牲となっています。
また、フィリピンでは累計感染者数が185万7646人、犠牲者が3万1961人、マレーシアでは累計感染者数が157万2765人、犠牲者が1万4342人となるなど、その勢いの収まる気配が見えません。
こういった状況はタイやベトナム、ミャンマーなど他のASEAN諸国でも同じです。
東南アジア各国に駐在する日本人の生活にも、影響が及んでいます。

(※1)参照:https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/world-data/


例えば、在ミャンマー日本大使館は同国に在留する日本人に対して、8月中に一時帰国を検討するよう強く推奨するメッセージを発信しています。
ミャンマーでは新型コロナウイルスの感染拡大や医療体制が依然として厳しい状態が続き、ワクチン接種も目処が立たない状況にあります。
9月10日と24日に全日空のヤンゴン~成田便(沖縄経由)を運行することが最近決定しました(※2)。

(※2)参照:https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/japanese/what-news/2021/what-news45.html

この記事を書いた人(著者情報)

サンシーロ

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