こんにちは!教えてASEAN事務局です。
大人気「看板娘」シリーズ!
今回は異国で働くイケメンを紹介する、看板息子第2弾です!
学生向けのコスパ抜群な飲食店や、ラーメン激戦区としても有名な東京の高田馬場にあり、ベトナム人シェフが腕を振るう「ベトナム料理店Chao Hanoi」の看板息子・クェットさんにインタビューさせていただきました。
【Profile】
DANG HUY QUYET(ダン フィ クェット)さん。
1988年2月14日生まれ。
ベトナムの北部ハノイ市出身。
日本に来て10年目!
2008年に1度、技能実習生として来日するも、2011年にベトナムに帰国。
2013年、日本にベトナム料理を広めたいと考え、再来日しました。
それでは、クェットさんの仕事姿から!
【Official】
~「ベトナム料理店Chao Hanoi」で働き始めたきっかけは何ですか?~
子どもの頃から料理に興味があり、両親からたくさんベトナム料理を教えてもらっていました。1度来日した際は建築業で働いていたのですが、徐々に「日本にベトナム料理を広めたい」という想いが強くなり、ベトナムに一時帰国。友人が「ベトナム料理店Chao Hanoi」を紹介してくれたので、ビザを新たに取得して再来日しました。
~現在の業務内容を教えてください~
ホール・キッチンどちらの業務も任されています。
ご案内・オーダーの受付・料理提供・お会計・配膳まで、サービスの全ての業務を担当しています。
また、仕込み・調理・盛り付け・料理のクオリティーチェック・食材発注なども行います。
~仕事をしていて大変なこと・うれしいことは何ですか?~
大変なことはないです。うれしいことはたくさんあります。
初めて来店したお客様が、「すごくおいしくて居心地がよかったので、SNSでお店のことを紹介してもいいですか?」と言ってくださったときは非常にうれしかったです。紹介するに当たって、一言確認してくださるお客様の心遣いに、心が温かくなりました。
また、常連さんは「この店は、自分が本当に好きな人たちにしか教えたくないんだよね」とおっしゃってくれます。飲食店冥利に尽きる言葉ですよね。アルバイトや社員が一丸となって、店を盛り上げる努力をしているからだと思います。私はそこに誇りを感じています。
~困ったことが起きた場合は、どうされていますか?~
そうですね、問題にもよりますが……。
例えば、もっとお店をお客様に知ってもらいたいという場合は、従業員全員で意見を交換しながら解決します。
また、お店側のミスが発覚した場合、まずは謝罪です。しっかり謝って、早急に店長に報告します。
日本にベトナム料理を広めるという夢をかなえるため、日々頑張るクェットさん。
心を込めた接客が、お客様から支持を集めるポイントでもあるのですね。
次のページではクェットさんのプライベートをお伺いしております!ぜひご覧ください!
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