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マレーシア限定 黒コゲの銀だこ!?

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クアラルンプールの外国人居留区モントキアラからほど近くにあるパブリカショッピングモール。日本人駐在員や家族にも人気のモールである。

パブリカ内部

ショッピングモールの上部には高級コンドミニアム棟やオフィス棟があり、ショッピングモールは車を駐車してウォークインで入れる路面ゾーンがあるなど、車での移動が生活の根底にあるこの国ならではの形態で、日本ではあまり見られない形態である。

2011年に完成し、核テナントとして東京・青山にあるスーパーの紀伊国屋を大きくしたようなそんなイメージの高感度でハイセンスなスーパー「B.I.G」(Ben’s Independent Grocer)が入店している。

B.I.G.

■パブリカショッピングセンターのFacebookページhttps://www.facebook.com/PublikaGallery/

■B.I.Gを展開するThe BIG Groupのウエブサイトhttp://thebiggroup.co

日本食では早くからオーストラリアのスシトレイングループが居酒屋「鮮家」の1号店をオープン。平日土日を問わず常に繁盛している。2013年には焼肉「牛角」、2015年には居酒屋「つぼ八」、最近では赤から鍋の「赤から」や鶏白湯ラーメンの「麺屋武一」が出店している。

鮮家

■牛角マレーシアのFacebook
https://www.facebook.com/GyuKakuMalaysia/

■つぼ八 クアラルンプール パブリカ店http://www.tsubohachi.co.jp/shop/2014/04/post-269.php

■赤から&麺屋武一 パブリカ店
https://www.facebook.com/akakaramalaysia/

この周辺はインターナショナルスクールも多く、国の偏りがなく所得水準の高い世界中の駐在員が集まるエリアであり、日本人だけでなく、欧米系の方やインド人、中国人、韓国人なども多く見られ、また、オーストラリアなどに留学したマレーシア人などが好んで在住するエリアでもある。そのため、レストランもイタリアン、中華、インド、タイ、韓国料理、ステーキレストランなどレベルの高いお店がバラエティ豊かに幅広く揃っている。

そんな中、パブリカを歩いていると真っ黒に焦げた!?たこ焼きを食べている人を発見した。「築地銀だこ」の文字が入っていたので気になって店舗へ行って見ると、その正体はマレーシアの「築地銀だこ」だけで限定発売されている生地にイカスミを入れた「イカスミたこ焼き」であることがわかった。

IKASUMI 銀だこ

早速「イカスミたこ焼き」6P RM13.90(約348円)を注文し、食べてみると、ベーシックな「ぜったいうまいたこ焼き」とさほど味の違いは感じられなかったが、「築地銀だこ」らしい美味しいたこ焼きで、とにかく、一度は人にすすめてみようかなという思いを喚起させる商品である。

銀だこ

■築地銀だこマレーシアのFacebookページhttps://www.facebook.com/GindacoMalaysia/

気になってマレーシアでの「築地銀だこ」の展開について調べてみると、運営会社のホットランドは今年1月20日にマレーシア進出を発表。「築地銀だこ」、天ぷら専門店「日本橋からり」などの直営店、フランチャイズ店をマレーシアで展開することを目的に、茶カフェCHATIMEやTino’s Pizza EXPRESSなどマレーシアで複数のフランチャイズを展開する企業LOOB Ventures Sdn.Bhd.と合弁会社LHVentures Sdn.Bhd.を設立。4月にはクアラルンプール郊外の都市シャーアラムにあるイオンモール・シャアラムに1号店をオープン、7月にパブリカ店オープン、8月にはミッドバレー店をオープンするなど現在4店舗を展開し、3年間で40店舗の展開を目指すとしている。

銀だこパブリカ店

マレーシアには比較的早い段階からショッピングモールにたこ焼き店のコーナー販売が現れ、スーパーには冷凍たこ焼きが販売されるなどマレーシア人のたこ焼きに対する認知度は高い。ローカルのたこ焼き店が3P5.5 (約138円)くらいの値段設定に対して、「築地銀だこ」はJAPAN’S No.1 Premium Takoyakiとのフレーズで4P9.9(約248)とローカルでは高めの価格設定でスタートした。

それでも、外側はカリっと、内側はふんわり柔らか、日本から来たNo.1のたこ焼きと現地でも評判となり、パブリカ店のオープンの際にも行列が出来た。

GINDACO MALAYSIAのFacebookページより
GINDACO MALAYSIAのFacebookページより

ローカルのたこ焼き店ではチキンや海老といった変わり種たこ焼きがあるのに対して、「築地銀だこ」マレーシアでは、「ぜったいうまいたこ焼き」「さっぱりおろし天つゆねぎだこ」「チーズ明太子」「てりたまマヨネーズ」の4種類のたこ焼きと「お好み焼きそば」「ソース焼きそば」をレギュラーメニューとし「えびマヨたこ焼き」「イカスミたこ焼き」といった新商品を定期的に投入することでローカル店との差別化を図っているようである。

銀だこマレーシアメニュー

11月27日にはタイでも大人気になっているホットランドのブランド「クロワッサンたい焼き」マレーシアのFacebookページを開設。クアラルンプール郊外のワンウタマショッピングセンターで2017年1月に「築地銀だこ」と「クロワッサンたい焼き」の共同出店を発表している。

■マレーシアクロワッサンたい焼きのFacebookページhttps://www.facebook.com/mycroissanttaiyaki/

日本から海外に進出する飲食チェーンの中には、その国で多店舗展開することを先に考え、全店が80点取れる味とオペレーションが出来ればいいとしているチェーンもある。しかし、ASEAN、特にバンコクでは顕著であるが、そんなチェーンがローカルチェーンに敗れ撤退しているケースが多い。本来、チェーン展開が出来ているお店というのは、創業店や2号店などが100点以上の実力を持ち、お客様がそれを認めたからこそ、繁盛しチェーン展開ができているはずである。

「築地銀だこ」のこの「イカスミたこ焼き」メニューは、生地が黒い分、通常のたこ焼き生地と分けて作らなければならなくなるが、まずはオペレーションよりも、ローカルのお客様から100点を取りに行こうという姿勢が感じられる。

「築地銀だこ」、そして、タイに続き「クロワッサンたい焼き」でも快進撃を続けるマレーシアのホットランドブランドにこれから注目していきたい。

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