【冷凍食品】
セブンイレブンを抱えるCPグループは世界屈指の食のコングロマリット企業であり、中でも技術と品質に優れた冷凍食品は世界進出の原動力ともなっているが、セブンイレブンにも安くて美味しい冷凍食品のPB商品などが充実している。
日本食では目玉焼きハンバーグ弁当やカツカレー弁当、鮭チャーハン、冷凍えだまめ塩味などが、単身赴任者の日本人に人気メニューとなっている。
●カツカレー弁当 45バーツ
●鮭チャーハン 35バーツ
●冷凍えだまめ塩味 20バーツ
【チルド食品・日配品】
パンコーナーにはカレーパン、チキンカレードーナツが登場。チルド食品コーナーでは、タイの国民的人気商品であるかにかまぼこや豚の角煮、プリマハムの絹挽きソーセージなどの商品が見られる。
●CP ドーナツ チキンカレー 20バーツ
2015年からは4種類のおにぎりが登場。鮭の塩焼きとサーモン照り焼きなどが人気となっている。続いてロール寿司も登場、カニマヨとび子の巻き寿司やツナとび子の巻き寿司など、こちらはとび子を使ったメニューが人気となっている。
そして今年からついににぎり寿司が登場。カニカマ、たまご、とび子、中華わかめの4貫セットとなっている。タイの寿司ブームを考えると人気のサーモンやマグロの寿司などの登場もそう遠い未来の話ではないかもしれない。
●サーモン照り焼きおにぎり 27バーツ
●ツナとび子の巻き寿司 27バーツ
●にぎり寿司4貫セット 45バーツ
【スイーツ】
日本のコンビニでは2009年にローソンから発売されて話題となったプレミアムロールケーキ。タイのセブンイレブンでは今年、7-Freshの戦力商品としてバニラロールケーキが登場。たちまち人気商品となり5月には第2弾として抹茶ロールケーキも投入されている。
また日本からのお土産の人気商品東京バナナに似たバナナ風味のお菓子なども店頭に並び人気商品となっている。
●バニラロールケーキ 29バーツ
●抹茶ロールケーキ 32バーツ
●バナナ菓子 12バーツ
地域や店舗のPOSデータにより品揃えが管理されているセブンイレブンにおいて、特に7-Fresh(生鮮PBブランド)の日本食に関しては、プロンポンやトンローエリアといった日本人居住区を離れるとまだまだ少なくなってしまうが、日本食、日本発の食品はタイ全土のセブンイレブンを通じて着実な広がりを見せている。
※1バーツは約3円(2016年6月現在)
■CPグループのウエブサイト
http://www.cpthailand.com/default.aspx?tabid=88
■CPオールのウエブサイト
■セブンイレブン・タイランドのウエブサイト
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