ミャンマー第2の都市、マンダレーの料理を出す店だが、話題になっているのはマンダレー近くのザガイン管区コータウンの麺料理、コータウンモンティ。
ダウンタウンの「パンロン21」は少数民族と地方料理の両方を出す。
インスタ映え度が高いと人気なのは、「タミントゥ4点盛り」。
タミントゥとはごはんを様々な調味料と和えた、いわばごはんサラダ。
ヤンゴン風、バガン風、ヤカイン地方風、インレー湖地方風と4種類のタミントゥを一度に味わえる。
最後は極めつけの、その名もまさに「ローカルバマーズ・レストラン」。
「ビルマの地方料理レストラン」の意味だ。
こちらは「ピィ地方風ミックスサラダ&ごはん」。
これまで鎖国に近かったミャンマーへ一気に流れ込んだ外資系外食企業や、軍事政権下で他国へ逃れていたミャンマー人の帰還。
それに加えて急速な経済発展に伴う中流階級の台頭。
近隣国の料理から少数民族料理、地方の郷土料理とエンターテイメント性を多様に広げてきたミャンマーの外食産業の次の一手は、どのような展開になるのだろうか。
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