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【ベトナム】トランジットにおすすめ!ハノイVATC スリープポッドターミナル

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ハノイだけに滞在する場合は、市内のホテルに泊まる方がほとんどのため問題ないと思いますが、飛行機を乗り継ぐ場合に便利なのがエアポートホテルです。
気になりつつも利用したことの無い方が多いのではないでしょうか?

今回はそんなエアポートホテルの中から、ノイバイ空港内のVATC Sleep Pod Terminal(VATC スリープ ポッド ターミナル)をご紹介します。

VATC スリープ ポッド ターミナル 2(VATC Sleep Pod Terminal 2)はターミナル2の2階一番奥にあった!

ノイバイエアポートホテル

乗り継ぎ便がある場合に便利なのがエアポートホテルですが、ハノイのノイバイ国際空港で唯一営業している宿泊施設はこちらのスリープポッドです。

ターミナル1と2にそれぞれ1つずつあります。

初めての方だとわかりにくいかもしれませんが、ターミナル2の場合は2階の奥にスリープポッドがあります。

筆者が滞在した時は、隣のブースで工事をしていたため、何やら荷物が通路に山積みになっていましたが、通常はスッキリきれいな状態です。

左手の水色の壁がスリープポッド。
エスカレーター側から向かって右手にあります。

安、近、短の簡易カプセルホテル!

ノイバイエアポートホテル入り口

場所さえ分かっていれば到着ゲートを出てからものの数分で到着する場所にありました!

受付の女性に名前を伝えると、すぐに案内してくれます。

2段ベッドが設置された部屋が並んでいますが、ターミナル2の部屋はわずか3部屋なので、事前予約しておいた方が確実です。

ターミナル1にも同じスリープポッドがありますが、フロアを囲むように10部屋あるので、こちらは予約なしでも空いている場合があるかもしれません。

スリープポッドという名前の通り、「とにかく寝るだけ!」という場所なので、シャワーなどはありません。

筆者は、向かいにある空港のトイレで歯磨きや洗顔を済ませました。

気になるお値段ですが、公式サイトでは時間単位での課金となっていて、1時間当たり160,000ドン(日本円で約800円)なので、4時間使用したとすると3,000円程度。

一方、一度空港外に出る必要のあるホテルは1泊2,000~3,000円程度で宿泊できますが、深夜の到着の場合は歩いてホテルまで行くのも大変ですし、女性ならなおさら夜道が心配です。

その点、空港を出ずに宿泊することができるこのスリープポッドは安心感があります。

また、このスリープポッド、外部ホテル専門の予約サイトでは、1泊あたりの価格で予約する形になっているので、滞在時間によって使い分けると良いのではないでしょうか。

この記事を書いた人(著者情報)

Mayu

出産前にアジアン雑貨のネットショップを運営していたため、バンコクを中心にアジアの国々から仕入れを行っていました。
現在は日本在住ですが、いずれはタイなど東南アジアに移住したいというひそかな野望を胸に、移住に最適な場所を求めて訪れた際の最新情報を皆様にお届けしていきます。

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