Yamakawa SuperはJFCという、キッコーマンの子会社の日本食材輸入会社が経営するお店です。
調味料系なども売っていますが、ローカルメディアの扱い方などを見ると、どちらかというと日本のお菓子を売っている店、というイメージが強いように思います。
2店舗ある支店はいずれも、都心のショッピングモールに入っていますが、それほど人通りの多くないロケーションにあります。
日系スーパーの数が少なかった頃は、日本のお菓子を買う選択肢のひとつ、という位置づけでしたが、今となっては、ちょっと陰が薄くなってきたかな…?という感があります。
以上、ご紹介した中堅の日系スーパーはすべて日本の会社の資本を受けて経営されており、シンガポールにて独立して設立されたものはないようです。
売っている商品は、各店でかぶっているものが多く、ここに行かないと手に入らない、というものは少ないように思います。
輸入会社が経営しているところがほとんどで、他での需要を抑えて仕入れているでしょうから、当然の結果なのかもしれませんね。
次回は、鮮魚店系の日系スーパーをご紹介します。
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