こちらは日本語学習用の書籍コーナー。
一般小学校の授業に「日本語教育」が追加されるほどベトナムでは日本語学習者が多い。
そのためか、中国語や韓国語のスペース以上に多くの本が陳列されていた。
価格は約500円ほど。英語の学習本と比べると若干高め。
その隣には日本の漫画コーナーも設置されていた。
ドラゴンボールやドラえもん、クレヨンしんちゃんやセーラームーンなど、多くの漫画が売られている。
上記の「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」などのベトナム語版に関しては値段が100円と安価だが、「ドラゴンボール」や「セーラームーン」などの日本語版は値段が2,000円と非常に高い。
また、漫画以外にも日本の小説が多く取り扱われていた。
百田尚樹の「永遠の0」や村上春樹の「ノルウェーの森」、福沢諭吉の「学問のすゝめ」など、多くの作品が売られていた。
一般小学校での日本語教育が開始された今、漫画やアニメ以外にもこれらのような文学作品が読まれる機会も増えていくだろう。
日本人としてこれほど誇らしいことはない。
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