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【タイ】開放的な景色が楽しめるバンコクのルーフトップバー事情

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バンコクで有名なルーフトップバーと言えば、ルブア アット ステートタワーの「シロッコ」ではないでしょうか。
映画「ハングオーバー2」のロケで使用され、ガイドブックの表紙になる程の人気です。
しかし、コーラを立ち飲みして約1,000円というのは中々なお値段ですね。
今回はバンコクのルーフトップバー事情についてお伝えします。

筆者のおすすめ!Cielo

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場所が少々分かりにくいのですが、BTSプラカノン駅を降りたら大通りをオンヌット方向に5分ほど歩きます。
この看板が見えたら左へ。
Cieloが入っているW Districtの中へ入って行きます。

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夜景も素敵ですが、店内装飾も派手!46階という高さから360度のパノラマを眺める事が出来るので、都心のビル街やチャオプラヤー川も見えます。

アクセス:BTSプラカノン駅から徒歩5分、W District内 SkyWalkコンドミニアム46階
営業時間:17時から午前1時まで
電話 081-916-4270
https://www.cieloskybar.com/

こちらはオープン当時から何度も行っているお店ですが、当初より値段が上がってしまった点が気になるところ。
初めて行った時はコーラが60バーツ(約200円)でしたが、今は120バーツ(約400円)と2倍になっています。

人気と値上げの理由は?

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タイ国産のシンハービールが200バーツ(約680円)と良いお値段ですが、素敵な夜景が360度楽しめます。
以前は「ツェッペリン」という、知る人ぞ知る隠れ家的なバーで、ドリンクメニューも少なく、フードメニューはおつまみ程度でした。
そのせいかお客さんは少なく、音楽も控えめで静かにゆっくり話すのには最適なお店でした。
ゆったりと過ごせるのは、筆者としてはポイントが高かったです。
しかしオーナーが代わり、「Cielo」として再オープンしてから、あっという間に人気店となり連日満席。
音楽も大音量のロックに変わり、フードメニューも充実して、特にモクテル(ノンアルコールカクテル、バンコクでバーに行くと必ずと言っていいほどあります)とボリュームのあるお料理が豊富。
アルコールメニューも各種取り揃え、パーティー好きな人たちの人気を博したわけです。
静かに語り合う場所ではなくなってしまいましたが、 ここから見る夜景はお気に入りなので、お値段が変わっても相変わらず通っています。
しかし、オーナーが変わるだけでこんなにもお店が変わるものなのですね。

この記事を書いた人(著者情報)

にゃんうー

バンコクで日本語教師として勤務後、カンボジアに移住。
シェムリアップでゲストハウス「Pleasure」を開業し、ゲストハウス業務とカンボジア国内ツアーおよびアンコール遺跡ツアーの手配業務に携る。現在はバンコクでフリーライターとして活躍中。

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