「AZABU COURSE」は季節の先付け、茶碗蒸し、お造り2種、⼝直し、握り7種、巻物、みそ汁、⽢味と、満⾜できる内容です。
ドリンクは、日本のお酒なども用意してありました。
味はというと本当に感動するおいしさです。
茶碗蒸しは出汁が効いており、寿司は1つ1つネタが分厚く⾷べ応えがあります。
丁寧にネタの説明などもしてくれます。
茶碗蒸しは柚子がアクセントに使用されており、プルプルとしたソフトな舌触りで食べるととろけていきます。
プリプリのエビは鮮度抜群で、1貫では物足りないくらいでした。
マレーシアでも寿司店なら、いくらは一般的なネタです。
日本よりも小ぶりな印象ですが、めったに食べられないので満足です。
板前は2名とも日本人の方で、英語を話せるためローカルのお客様がいろいろと質問していらっしゃいました。
ホールスタッフはローカルの方で、お茶がなくなるとすぐに注いでくれるなど、⽇本のおもてなしの精神が⾏き届いていると感じました。
お値段は⾼めですが、それに⾒合った内容なのでリピート客は多いのではないかと思います。
私⾃⾝、何かのご褒美でまた来ようと思いました。
今回、Sushi Azabuが満席に近かったことから、ローカルの富裕層にはすでに⾼級寿司店で少しぜいたくというのが浸透してきているように思われました。
マレーシアでは、お祝い事があると家族みんなで集まって盛⼤にホテルのレストランや⾼級店で祝宴をするという⼈が多いので、このような少しぜいたくできる店が好まれるのだと考えられます。
■Sushi Azabu
住所︓ISETAN The Japan Store, LOT 10, No. 50, Jalan Sultan Ismail, 50250 Kuala Lumpur
営業時間︓12:00〜15:00(L.O.14:30)、18:00~23:00(L.O.22:00)
定休⽇︓⽉曜
Facebook︓https://facebook.com/sushiazabukl/
※1マレーシアリンギット=約26.1円で計算
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