海外に住んでいると、時に恋しくなるのが寿司です。
マレーシアには、何店舗か日本人の寿司職人さんが握ってくれる寿司店があります。
今回は、タイのバンコクと、ここマレーシアのクアラルンプールに2店舗展開されている「鮨 日向」を紹介させていただきます。
クアラルンプールの観光エリアとして有名なKLCCとブキッビンタンの間なので、どちらからもアクセスしやすい好立地にあります。
在住日本人はもちろん、マレーシア人や在住外国人にも人気のようです。
店内は、木の格子で装飾されている和風の造りです。
職人が目の前で寿司を握ってくれるカウンター席(12名分)と、1室6名利用の個室が4室あります。
筆者が来店したときは土曜のランチタイムでしたが、日本人客が2~3名ほどで、残りの20名くらいが中華系マレーシア人でした。
マレーシア人にとってはかなり高額なので、来店客のほとんどが富裕層なのだとは思いますが、現地で支持を集めていることが伺えます。
ランチは、寿司コースと寿司会席コースが用意されています。
寿司コースは個室で10食限定の「御膳」50RM(約1,256円)、上握り寿司10貫の「日溜(ひどまり)」200RM(約5,022円)などの4種類。
寿司会席コースは「日向」280RM(約7,031円)と、仕入状況に合わせてメニューが決まるおまかせコースの「旬」350RM(約8,789円)があります。
ディナーは寿司コースと寿司会席コースに加えて、マスターシェフが仕入れ状況に合わせて最適なメニューを提供してくれるマスターシェフコース600RM(約1万5,066円)があるそうです。
寿司コース200RM(約5,022円)~、寿司会席コース280RM(約7,031円)~と、ランチよりは高めの料金設定です。
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