バンコクのBTS(バンコク・スカイトレイン)、スクンビット線のアソーク駅(大型ショッピングモールなどが複数ありショッピングの中心地であるWattana区)近くにある「鮨 郷土居酒屋 三陸」はオープンして既に8年。
バンコクで長年お店を続けている和食店は数える程度の中、8年も営業されています。
在バンコクの日本人のみならず、現在はタイ人にも大人気の居酒屋です。
なぜ人気かというと、バンコクではなかなか珍しい、東北料理居酒屋なんです。
タイ初!バンコク初!東北の郷土居酒屋が誕生!
日本直送のネタで造る本格鮨や東北の郷土料理を中心に、300種類以上のメニューと東北六県の地酒を取り揃えています。
というお店の売り文句通り、普段見かけない東北料理や日本酒がたくさんあります。
日本でも見たことのない地酒がたくさんあるから、びっくりしてしまいます。
こちらのお店……まず皆さんに紹介したいことがあります。
それは日本スタイルの「おもてなし」。
予約をするとこんなメッセージが……。
しかも達筆。
このメッセージを見るだけで涙が出そうになります。
これこそ日本の「おもてなし」文化ですよね。
《私が個人的に好きなお料理その1》三陸オリジナルの「秋田名物!きりたんぽ鍋」280バーツ(約984円)/1人前。
本当にほっこりする味です。
本物のきりたんぽが食べられるんですよ!バンコクで……。
時代は変わりました。
味付けもお酒飲みにはたまらない、しょう油ベース。
アツアツのお鍋で気付いたら、お酒のペースも早くなってしまいます(笑)。
《私が個人的に好きなお料理その2》
めったに食べることができない日本産の「生牡蠣」。
三陸からやってきた生ガキが、何と!1個99バーツ(約345円)(時価なので定期的に変わりますが)。
濃厚でぷりぷりな生ガキが食べたくなったら三陸というくらいです。
おまけですが、この生食用のカキで作った「カキフライ」200バーツ(約696円)も超おすすめです。
たまにしか入荷しないので、カキがあるときは独り占めしたくなります。
何度も言いますが、こんな大粒のカキはめったに見かけません。
バンコクで日本のカキをこんなに食べられるようになったのも、物流技術が進化した証拠ですよね。
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