新型コロナウイルスの感染者数が増加と減少を繰り返す現在ですが、そんな中、2020年からバンコクでは新規ラーメン店の出店が相次いでいます。
現在でこそ新型コロナの規制のため店内満員とはいきませんが、規制前は2時間以上待たなければ食べられないような人気店も……。
タイ人、日本人問わずバンコクでのラーメンの人気が伺えますね。
仕事柄、私はタイ人の方と話すことが多いのですが、「好きなラーメン屋は?」と聞くとよく名前が上がるのが博多一幸舎(以下、一幸舎)です。
日本でも福岡市を中心に店舗展開している豚骨ラーメンチェーン店なのでご存知の方が多いかもしれません。
一幸舎はラーメンチェーンの中でも特に海外進出に積極的なお店で、すでにシンガポール、フィリピン、マレーシアなど東南アジアを中心に海外9ヶ国で40店舗以上を展開しています。
※以前、博多一幸舎の入沢社長にインタビューさせていただいております。
実は私もタイだけではなくオーストラリアのメルボルンとシンガポールのお店を訪れたことがあり、日本と変わらない味に感動したのを覚えています。
そんな世界中に出店している一幸舎ですが、タイにはバンコクに2店舗あります。
今回は、日本人が多く居住するスクンビットのトンローエリアの店舗について紹介したいと思います。
店内はカウンター席、テーブル席合わせて約30席です。
私もよく食べに行くのですが、お昼も夜もご飯時はほぼ満員になります。
客層を見たところ、日本人とタイ人の比率は半々といった感じです。
日によってはタイ人のお客さんの方が多いこともあります。
日本人客は仕事帰りの会社員や休日の家族連れが多い印象ですが、タイ人客はデートや友人と一緒に食べに来た学生をよく見かけます。
タイ人の比較的若い層に、一幸舎のラーメンが受け入れられているということを感じますね。
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