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シンガポール史上初!ラーメンフェスに行ってみた

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ニューヨーカーも唸った塩ラーメン

次は一番人気の、『麺屋政宗』
行列が絶えず、整理要員が必要なほど。

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麺屋政宗は、宮城県は仙台のお店。
2017年4月にニューヨークで行われた「ストリート・ラーメン・コンテスト」と「ラーメンフェス&ジャパン・ストリート・フェス」で1位に輝いているんです。

今回販売されたのは、定番の鶏、豚、魚介で出汁を取ったスープの「塩ラーメン」(10SGD)と、ニューヨーカーを唸らせた「塩らーめん」に炭焼きチャーシューを乗せた「塩ラーメンプレミアム」(15SGD)の2種類。

もちろん人気なのは「塩ラーメンプレミアム」。
ほとんどの人がこちらを注文していました。

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麺屋政宗の麺は細麺。
トッピングはネギと煮卵、そしてその場で焼いたチャーシュー。

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くどすぎないスープの塩気が絶妙。
香ばしいチャーシューとの組み合わせがたまりません。

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さらに、会場では日本のドリンクやお酒、おつまみなどを販売するブースもあり、柚子ドリンクがイチオシのようで試飲をすすめていました。

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特設ステージでは、東京音頭の披露、コンテストで優勝したシンガーのショーなども行われていました。

さらに、フードファイター集団の早食いバトルや激辛にチャレンジするイベントなどのステージも用意されており、日本でも有名なジャイアント白田氏もこの後登場予定と耳に。
ラーメン以外でも楽しめるイベントが盛りだくさんのようです。

唯一残念だったのは、どのお店もスタンド形式で出店していたため、きちんと座って食べる場所が用意されていなかったこと。

元から設置されていたベンチはすぐに満席、立って食べられるようなテーブルも3、4台しかなかったため、昼過ぎには通路の端で座り込んで食べる人も多数。

世界中のラーメンファンがゆっくり日本のラーメンを味わえるように、来年からはテーブル席の増設を切に願います。

しかし、全体としてはカジュアルな雰囲気でラーメンマニアだけでなく、セントーサへ観光に来た家族連れでも楽しめるイベントとなっていました。

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