ベトナムとカンボジアに展開する在住日本人向けの生活情報コミュニティサイト「Poste」。
ベトナムやカンボジアの現地ニュースや生活基本情報、レストラン情報などがまとまったサイトです。
個人売買や時情報掲示板などもあり、多くの日本人在住者が利用しています。
今回は「Poste」の日本人マネージャー、小林ジュネードさんにお話を伺いました。
記者:ベトナム進出までの簡単な経歴を教えてください。
小林氏:2016年7月〜2017年4月まで大学を休学して「Poste」でインターンをしておりました。
「Poste」ではホーチミン・ダナン・カンボジア(プノンペン)の3拠点で働きました。
インターン先は当初アメリカを予定していたのですが、金銭的な問題で東南アジアへと変更しました。
インターンが終わった後、そのまま「Poste」へ就職するお話もあったのですが、大学との単位の折り合いがつかなかったため、一度帰国しました。
大学卒業後、日本でも就活をし内定を頂きましたが、自分のやりたい事ができ、目標を持てるのが「Poste」であると思い、ベトナムでの就職を決めました。
記者:日本の内定先より「Poste」への就職を決めた具体的な理由は何ですか?
小林氏:「Poste」は2013年に設立された生活情報コミュニティサイトなのですが、創業者がベトナムのフリーペーパーのインターンをしていた際、ネット上にもフリーペーパーのような生活情報があるべきと考え、立ち上げられました。
インターン時代に創業者の働き方や考え方にとても共感し、憧れていたので、「Poste」への就職を決めました。
記者:ベトナム進出前に準備したことは何ですか?
小林氏:インターンをして大体のことは分かっていたので、特に準備はしていません。
記者:現在「Poste」ではどの様なお客様がいらっしゃいますか?
小林氏:飲食店やスパ、ホテル、お土産屋など日本人を集客したい会社が主なお客様です。
日系企業だけでなく、欧米人や現地人の経営する企業まで国籍は様々です。
記者:ベトナムで苦労したこと、大変なことは何ですか?
小林氏:日本人とベトナム人は文化も価値観も全く違うため、大切にすることや、物事の優先順位などを理解し、受け入れるのに時間がかかりました。
あとは潔癖性なところがあるのでプライベートでは衛生面ですね。
お気に入りのトイレスポットはリストアップ済みです。笑
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