現在、新興国で起業する日本人が増えています。
その中でも、最も栄えている国の1つであるタイで起業している日本人の生活を調査しました。
今回調査したのは染谷佳佑さん(27歳)です。
染谷さんは大学時代から学生起業をして、新卒でリクルートに入社、営業でMVPを獲得したのちに2年で退職して再度起業しています。
染谷さんは現在バンコクで起業家・フリーランスコミュニティ(iSara)を立ち上げています。
タイでの起業はハードルが高いため、起業家は増えているとは言えませんが、フリーランスやノマドワーカーは増えています。
染谷さんはこのような自由に仕事ができるノマドフリーランスを育てつつ、自身もノマドとして様々な国を移動しながら生活しています。
現在はバンコク郊外に立地するフリーランスシェアハウスiSara HOUSEに拠点を置いて生活をしています。
染谷さんは、これまで15以上のビジネスを行っています。
学生時代から営業代理店業、合同説明会などのイベント開催業、WEB制作業などのビジネスを行ってきました。
大学卒業後は新卒でリクルートに就職し、営業でMVPを獲得後に24歳で退職しています。
24歳で退職は若いと思われるかもしれませんが、人材業界では未経験の業界に転職できるのが27歳までと言われているため、気軽に退職できたそうです。
その後、20代はリスクが少ないため早めに海外移住をしてみたいと思い、半年ほど海外を放浪しつつ、サイト運営をしたり、企業向けの採用コンサル、営業コンサル業などの事業を行っていました。
全てリモートでできる作業だったので、ノマド生活しながら行うことが可能でした。
現在はリモートで、人材コンサル事業、アフィリエイト(サイト運営)を、バンコクで起業家・フリーランスコミュニティ(iSara)を構築しています。
染谷さんが複数行なっている事業の中で、バンコクに拠点を置いている起業家・フリーランスコミュニティ(iSara)事業を紹介します。
iSaraは、2か月でノマドフリーランスエンジニアを育てる事業です。
筆者も2018年7月に3期生として参加しましたが、参加者の8割が講座終了後10日以内に受注することができました。
16人の定員に対して400人が応募してきたほど人気です(実際参加できたのは17人のみ)。
また、iSaraはシェアハウス事業を行なっています。
バンコク郊外にあるため物価が安く、家賃や食費、そのほか生活費などを合わせて月5万円程度で生活できます。
シェアハウスの住人はほとんどが20代のフリーランスエンジニアです。
染谷さんは、今後は世界中にiSaraのような固定費を下げて住めるノマドワーカー向けのシェアハウスやコワーキングスペースを展開していくそうです。
iSaraの立ち上げメンバーは以下4人ですが、全員が月7桁を稼いでいるというから驚きです。
isara代表:学生起業後にリクルートに入社、再度バンコクで起業をしている染谷佳佑さん(27歳)
twitter(@Keisukexlife)、ブログ
isara副代表:21歳で月収800万円を稼いだアフィリエイターの成田雄輝さん(26歳)
twitter(@yukithaihalf)、ブログ
メンバー:ウェブディレクターをしつつ複数の新規事業を立ち上げている大滝昇平さん(27歳)
twitter(@showheyohtaki )、ブログ
メンバー:海外在住日本人で最もPVの多いブロガー/アフィリエイターの一人である坂内学さん(28歳)
twitter(@manabubannai)、ブログ
メインメニュー
教えてASEANコラム
お問い合わせ
人気記事ランキング
新着記事
国別で記事を探す
おすすめキーワードで記事を探す
ライター紹介