2018 年にベトナムで一番高いビルThe Landmark 81が完成しました。
上層階にはホテル、コンドミニアム、オフィス、下層階にはショッピングモールのビンコムセンターがオープン。
そして、モール内には、ベトナムで初の出店となったCoCo壱番屋が入居しています。
ベトナムで日式カレー店はどう展開していくのでしょう。
CoCo壱番屋のあるThe Landmark 81は、2018年竣工のベトナムで最も高いビルで、2018年9月の時点、世界で14番目、東南アジアで最も高い高層ビルです。
同年7月には地下1階~5階にショッピングモールのビンコムセンターがオープンしました。
ホーチミンの中心地である1区から3kmほどの位置にありますが、このエリアはホーチミン地下鉄1号線の沿線となることから、建設ラッシュといえるくらい突然近代的なビルが一ヶ所に集合したような景色となっています。
ビンコムセンターの地下1階には、多くの飲食店が入居しています。
東南アジアではお馴染みのフードコートや、ベトナムの郷土料理店、韓国料理系、中華料理系、そして日系飲食店では、イタリアンレストランのカプリチョーザ3号店があります。
飲食店の他はスケートリンクがあるなど、家族連れで楽しめます。
ベトナム初となるCoCo壱番屋は、日本の店舗と同じように、トッピング、ご飯の量、カレーの辛さが選べるようになっており、ターゲットは30 代を中心としたアッパーミドルのベトナム人(カップル、グループ、ファミリー)、そして在住日本人です。
今後の出店は、5 年間でベトナム国内に10 店舗程度を展開する予定となっているようです。
運営体制は、フランチャイザーが「V Lotus Investment Company Limited」。
同社は、ベトナム国内において、丸亀製麺やちよだ鮨を展開・運営しています。
メインメニュー
教えてASEANコラム
お問い合わせ
人気記事ランキング
新着記事
国別で記事を探す
おすすめキーワードで記事を探す
ライター紹介