新型コロナ感染拡大防止のため、現在でも飲食店は23時までと規制されているバンコク。
2021年2月下旬の規制緩和により、店内飲酒は解禁になったものの、まだまだ厳しい状況が続いています。
新型コロナウィルスの関係で、2020年は飲食店にとってかなり苦しい1年でした。
特にお酒を提供している飲食店は売り上げが落ち、従業員に給料を出すのもままならない……といった話も飲食店経営者の方から多く伺いました。
しかし、そんな状況下でも着実に店舗を増やし続ける日系居酒屋があります。
それが恵美須商店です。
日本では札幌市内で店舗展開しているので、ご存知の方もいるかもしれません。
恵美須商店はこの1年で大型店舗を3店舗も開店させ、地元タイ人からも在タイ日本人からも人気を得ている、今最もバンコクで勢いのある居酒屋チェーンの1つです。
今回はそんな恵美須商店について詳しく紹介していきたいと思います。
まず恵美須商店の特徴は何と言っても立地の良さです。
どの店舗もBTS(スカイトレイン)から徒歩5分以内と、とにかくアクセスが抜群にいいです!
現在、バンコクで4店舗が営業中なのですが、どの店舗もBTSスクンビット線の中でも特に日本人が集まる4エリア(アソーク・プロンポン・トンロー・プラカノン)に出店しています。
店内はというと、とにかく派手です。
天井にはカラフルな提灯が掛かっていたり、壁には昭和をイメージしたレトロなポスターが張ってあったりします。
そしてどの店舗も間仕切りなどはなく、とにかく広いのが特徴です。
1フロアぶち抜きが恵美須商店スタイル。
個室はありません。
個人的な意見ですが、この大衆居酒屋のようなスタイルがタイ人にも受けているのだと思います。
タイ人は派手好きで、とにかく大人数で賑やかに飲むのが好きです。
個室でしっぽり……というのはタイ人のスタイルではないのかもしれません。
実際にその他のタイ人に人気の日系居酒屋も、広々としていて個室なしスタイルが多いです。
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