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「スープカレーGARAKU」TOP INTERVIEW

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運命を決めた1杯のスープカレー

ー 21種類のスパイスを調合し、和風出汁を効かせたコクのあるスープカレーが人気の「スープカレーGARAKU」。福生(ふくお)社長が飲食業界に参入したきっかけとは?
小学校3年生の時から、なぜか「アイスクリーム店かスープカレー店かプロレスラーになりたい」と思っていました(笑)。理由があったのかもしれませんが、記憶にないです(笑)。高校を卒業して12年ほど和食店で修業をしていたのですが、富良野(北海道富良野市)にあるお店で食べたカレーで幼少期の気持ちを思い出し、改めてカレー店で独立することを決意しました。

ー 1杯のカレーによって人生の転機が訪れたのですね!
まさしくそうですね。早速、小学校3年生の時からの夢でもあった独立に向けて、スープカレー店で修業を始めました。当店のスープカレーは和風出汁のうま味を効かせているのが特徴で、好評なポイントですが、その点では和食店での修業経験を生かせていると思います。その後、2007年12月22日には、札幌(北海道札幌市)に「スープカレー GARAKU」をオープンして念願をかなえました。

やわらかく煮込んだ骨付きもも肉を使用した定番の一品
柔らかく煮込んだ骨付きもも肉を使用したスープカレー定番の一品「やわらかチキンレッグと野菜」

 

苦しい時期を乗り越えた先に待っていたもの

ー オープン当初はどのような様子でしたか?
思ったほど客足が伸びずに苦労しましたが、とあるテレビ番組の企画で全国のカレー店で2位に選ばれてから行列ができ、お客様に安定して足を運んでいただけるようになりました。その後、稚内市、札幌市中央区、帯広市、勇払郡(北海道)と店舗を増やし、暖簾分けで八王子(東京都八王子市)と北海道以外にも出店を果たしました。

ー 国内での経営が安定してきたということですね。そこからどのようなきっかけで海外に出店することになったのでしょうか?
店舗拡大をしていた2017年の夏頃、札幌にある本店に頻繁にいらっしゃっていたタイ人のお客様にお声を掛けていただいたのです。タイへの出店に目を向けることになりました。

スープカレーGARAKU バンコク店
スープカレーGARAKU バンコク店
この記事を書いた人(著者情報)

rin

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