同県は、タイ最大の果物収穫で知られるフルーツ県。
県内の至るところに農園が広がっており、年中無休で観光客相手の果物狩りを行っている。
また、ひとたびレストランに入れば、フルーツ入りのタイ料理を楽しむことも。
地元の人からは「健康にもいい」と愛されている。
チャンタブリー随一という、フルーツ入りのタイ料理を提供してくれる店を目指した。
市外中心部にある「チャン・ポーチャナー」がそれ。
店内席もあるが、オープンテラスもあってなかなかの雰囲気。
記者(筆者)もそのテラス席に座って、ドリアン入りカレーやマンゴスチン入りのヤム(和え物)を注文したが、臭みや見た目の違和感などは一切なかった。
構想が持ち上がったばかりのフルーツ回廊計画。
「ゆくゆくはタイ東部で開発した果物料理のレシピを、バンコクなどの事業者に提供してレストラン展開も」と語る現地の農業協同組合省関係者もいる。
日本人も大好きなタイの果物が、タイの日本食事情を大きく変えていくかもしれない。
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