今回は、タイ人向けの日本食チェーンの一つである「KAKASHI」という「丼ぶり」を中心に取り扱う飲食店をレポートします。
日本食の丼ぶりチェーン店KAKASHIは、タイの日本食レストランの経営や日本食を販売している企業である「OISHIグループ」が展開する店舗の一つです。
「OISHIグループ」は、タイ人が創業者で近隣東南アジアにも日本食を展開しています。
丼ぶりチェーン店KAKASHI以外にも、SHABUSHI(しゃぶしゃぶ&寿司ビュッフェ)、SUKISHI(すきやき&寿司ビュッフェ)、OISHI Express(ビュッフェ)、OISHI RAMEN(ラーメン)、OISHI Sushi Bar(寿司)、IN&OUT(ベーカリー&カフェ)と多数のブランドをチェーン展開しており、特にSHABUSHI(しゃぶしゃぶ&寿司ビュッフェ)とSUKISHI(すきやき&寿司ビュッフェ)は食べ放題の回転寿司スタイルがウケるなど、タイ人に大人気でいつも行列ができています。
KAKASHIは牛丼、豚丼などの丼ぶりやカレーを提供する日本食チェーン店です。
タイ人向けの味付けなので、一般的な日本人は「脂っこい」、「味が濃い」と感じることが多いようです。
店内は、日本を代表する丼ぶりチェーン店であるすき家や吉野家のようにとてもシンプルです。
注文カウンターは以下の写真のようになっており、メニューはタイ語の他に日本語の記載もありました。
タイ人にとっては、日本食店でメニューなどが日本語で書かれていると本格的な日本食を食べられるお店というイメージを抱く人が多いそうです。
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