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【マレーシア】日本のデパートのようなレストラン街EAT PARADISE@ISETAN伊勢丹

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主に日本の食に特化したイートパラダイス

2019年2月現在の日本食レストランは「麺屋武蔵」(ラーメン)、「一郎」(寿司)、「がんてつ」(ラーメン)、「鮮家」(丼もの他)、「まめとん」(とんかつ)。

また店舗として日本の米や調味料、お菓子などを売っている伊勢丹のショップ、「十九代目鈴木商店」(日本酒)、「シャトレーゼ」(洋菓子)と全体的に日本の食に特化してあるのが特徴だ。

伊勢丹イートパラダイス日本食

その他のテナントには「KOM’S」(タイ料理フュージョン)、「Won Korean Dining」(韓国料理)、「Luretta D.O.P」(イタリアンカフェ)とアジア系レストランやカフェなどもある。

伊勢丹イートパラダイス日本食

伊勢丹イートパラダイス日本食

伊勢丹イートパラダイス日本食

クアラルンプール郊外でここまで日本食を一カ所に集約した場所は他に見当たらない。
近くに自宅がある50代の中華系マレーシア人女性の知人は「何か日本食を食べたい時に、とりあえず行ってからお店を決められる」ことがイート・パラダイスの利点であると話した。
利用頻度は主にランチで月に2~3回。
ただし生ものが苦手なので、寿司以外の日本食を食べるとのこと。

伊勢丹イートパラダイス日本食

伊勢丹イートパラダイス日本食

個人的な印象ではあるが、客層はマレーシアの消費を支える中間層以上(中華系マレーシア人)が多いように感じられた。
また豚肉を提供するノンハラル店舗が多いため、寿司を食べる以外にモスリム系の姿がほぼ見られないのも特徴的だ。


伊勢丹イートパラダイス日本食

イート・パラダイスの店舗配列は回廊式になっている。
そのため一周、二周してお店を決める客も多い。
またローカルのコメントにもあったように漠然と日本食を食べようと考えている客が足を運びやすいように思われる。

モール内やショップロット(マレーシア式商店街)に単体で出店するよりも、見込み客が多く訪れるのは日本同様にレストラン街のメリットではないだろうか。

ただし過去数年で何店かテナントが入れ替わっているので、繁盛店、競合店と被らないような店づくりが問われるかもしれない。
イート・パラダイス(Eat Paradise)
住所:Level 21Utama Shopping Center, 1, Lebuh Bandar Utama, Bandar Utama, 47800 Petaling Jaya, Selangor
営業時間:月曜~木曜、日曜 午前10時~午後10時
金曜・土曜・祝日 午前10時~午後10時30分

この記事を書いた人(著者情報)

kanan_kiri

マレーシア在住の主婦ライター。日本で求人広告代理店、各種雑誌、ローカルペーパーなど紙媒体取材ライターを経てフリーランスに。現在はWeb媒体を中心に活動中。

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