いつもは東南アジアの飲食ビジネスレポートを書いていますが、先日訪れたロンドンで改めて思うところがあったため、今回はそのことについて書かせていただきます。
8月上旬にロンドンを訪れ、「Mercato Metropolitano」という新しいコンセプトのフードセンターへ行きました。
Mercato Metropolitano」はこのストリートフードを販売する小規模の飲食店がぎっしり並んだ、屋台の集合体のようなところです。
最近のロンドンの新しいビジネスは「社会に貢献する」というコンセプトを打ち出しているところが多いですが、Mercato Metropolitanoも「雇用を創出する。人々のつながりを強める。サステナブルな社会を構築する。」という目的を掲げた会社です。
様々な試みがある中、フードセンターはその一環として、借りやすい家賃で飲食店経営をしたい事業主を後押しする、というコンセプトで経営されているようです。
筆者が訪れた日曜日の午後は来場者で混み合い、大盛況。
人気の場所となっているようでした!
さっそく筆者も張り切って会場を一巡りし、食べ物とクラフトビールを買い集めました(笑)
Mercato Metropolitanoには、筆者が食べた料理の他にも、イタリアン、メキシカン、タイ料理、ラーメンなどがあり、国際色豊かでした。
前掲の写真のラクレットは、ロンドン在住の友人が「今ロンドンでラクレット流行ってるんだよ」と言いながら買ってきたもの。
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