ホーム >  タイ > 【タイ】【知らないと損するタイ進出情報】東部経済回廊の中に「フルーツ回廊」開設へ

【タイ】【知らないと損するタイ進出情報】東部経済回廊の中に「フルーツ回廊」開設へ

LINEで送る
Pocket

mango

ドリアンにマンゴー、ドラゴンフルーツにマンゴスチン、さらにはパパイヤ…。
タイを訪ねた時、現地の伝統料理に混じって楽しみなのが豊富な果物。
タイは果物の宝庫とされ、一年中、国の至るところで何らかの天然の味覚を楽しむことができる。
価格も安く、加工技術も進んで輸出や土産にも引っ張りだこなのだが、日本と同様に生産者の高齢化や後継者不足が頭の痛いところ。
こうした折、政府が進める施策に注目が集まっている。
一大生産地である東部地域に加工施設を併設した取引所を設置しようというのだ。
名付けて「フルーツ回廊計画」。
一体どんなものになるのか。

farm

タイ工業省と農業協同組合省がつい先日まとめた同回廊計画のリポートによると、取引所は東部3県(チョンブリ、ラヨーン、チャチュンサーオ)にまたがる経済特区「東部経済回廊(EEC)」内に開設の予定。
ラヨーン県のスマートパーク工業団地内が有力で、総事業費は周辺の整備費用も含めて約20億バーツ(約70億円)と試算されている。

9430

ここに東部一帯で収穫される果物を集めて一元管理し、流通ルートの効率化や商品加工などを促していく方針だ。
政府が関与することで悪質なブローカーの介在が少なくなり、値崩れも起きにくいと両省の関係者は指摘する。
農家の保護を図るとともに新商品の開発も進むことで、新たなタイの産業に発展させたいと考えている。

ドリアン入りマッサマンカレー

果物農園は、ラヨーンからさらに南東に2時間ほど進んだチャンタブリー県で広く展開されている。
同県は、タイ最大の果物収穫で知られるフルーツ県。
県内の至るところに農園が広がっており、年中無休で観光客相手の果物狩りを行っている。
また、ひとたびレストランに入れば、フルーツ入りのタイ料理を楽しむことも。
地元の人からは「健康にもいい」と愛されている。

マンゴスチン入りヤム

チャンタブリー随一という、フルーツ入りのタイ料理を提供してくれる店を目指した。
市外中心部にある「チャン・ポーチャナー」がそれ。
店内席もあるが、オープンテラスもあってなかなかの雰囲気。
記者(筆者)もそのテラス席に座って、ドリアン入りカレーやマンゴスチン入りのヤム(和え物)を注文したが、臭みや見た目の違和感などは一切なかった。

ドリアン入りソムタム

構想が持ち上がったばかりのフルーツ回廊計画。
「ゆくゆくはタイ東部で開発した果物料理のレシピを、バンコクなどの事業者に提供してレストラン展開も」と語る現地の農業協同組合省関係者もいる。
日本人も大好きなタイの果物が、タイの日本食事情を大きく変えていくかもしれない。

9433

 

 

LINEで送る
Pocket

海外展開にご興味ある方は
なんでもお気軽にご連絡ください。
> 24時間受付OK> 24時間受付OK

メインメニュー

教えてASEANコラム

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ
WEBでのお問い合わせ

フォローはこちら

人気記事ランキング

新着記事

国別で記事を探す

おすすめキーワードで記事を探す

ライター紹介