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ホーチミン市の新興エリア、7区初の日系幼稚園「おおぞら日本人幼稚園」を直撃取材

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日系企業によるASEANをはじめとした海外進出が加速する中、現地在住の邦人も右肩上がりに増加している。
それと同時に、日本人の子女も増えており、就学前や就学期の子を持つ親にとっては、子供の教育が避けては通れない問題になっている。

筆者が暮らすベトナム最大の経済都市ホーチミンは、日系の幼稚園・保育園や小学校、インターナショナルスクールなどがあり、比較的選択肢には恵まれている。
今回はその中から2015年設立の「おおぞら日本人幼稚園」を見学してきたので、その様子をレポートする。

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おおぞら日本人幼稚園は、ホーチミン市中心部から南に約5kmの7区フーミーフン(富美興)地区に位置する。
もともとは、台湾資本により開発された新興エリアで、高級マンションやヴィラが立ち並び、ハイソな雰囲気を漂わせている。

園の近くの通りには、日本人学校、台湾人学校、韓国人学校、現地のベトナム人小学校が横並びになっており、非常に国際色豊か。
このところの生徒増を受けて校舎を増築中の日本人学校の向かいには、日系3社と地場が共同で進める大型不動産案件「サクラ・パーク」が建設予定で、今後も邦人数の増加が見込まれている。

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多々内三恵子園長によると、7区は外国人向けの幼稚園設立の許可がとりわけ下りにくいエリアとのこと。
実際、おおぞら日本人幼稚園ができるまでは、7区に日本人幼稚園はなく、増えつつある需要に対応できない状態が続いていた。
それでも開園当初は、なかなか園児が集まらなかったようだが、開園から2年たった現在、60人近くの子供たちの元気な声が響く活気ある幼稚園になっている。

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多々内園長は、園の特徴について、「保育経験豊かな日本人教諭による質の高い教育が売りです。」と語った。
年々、日系や外資系幼稚園の数は増えているが、教育の質の部分では負けていないと自負しているという。

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園では、正しい日本語を使って、日本人としての自覚を植え付けながら育てることも重要な使命と捉えている。
それに加え、市中心部にはない緑豊かな環境や、車とバイクの往来が少ない安全な環境のおかげで、近所の公園へのお散歩など園外の活動が可能なことも園の魅力の一つとなっているようだ。

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筆者が園に訪れた日は、ちょうど地元の映像制作会社が撮影に来ていた。
日本式教育というのは、ベトナム人の間でも評価が高く、ローカル幼稚園での導入も進んでいるのだとか。
多々内園長は、「いずれはベトナム人の児童も受け入れて、日本式教育を広めていきたいです。」と今後の目標を語った。

多々内三恵子園長
多々内三恵子園長

【幼稚園情報】
名称:おおぞら日本人幼稚園(OZORA Japanese Kindergarden)
住所:No.8-10,20st.,My Gia 1,Phu My Hung,Tan Phu Ward,District 7,HCMC
電話:093 8289 645(日本語専用)
WEB: http://ozorahcmc.com/

費用:
入園費800USD
保育料380USD/月
設備費150USD/年
傷害保険50万ベトナムドン/年(1円=約200ベトナムドン)

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