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【タイ】【知らないと損するタイ進出情報】間もなく中華系旧正月。中国人40万人がタイへ

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盛大なタイのチャイニーズ・ニューイヤーに合わせて、この時期の中国からの旅行者も絶えない。
海外で活躍する同胞を訪ね、旧交を温めるという文化が中華社会には古くから存在する。
ただ最近はその一方で、観光とショッピングが渡航の目的に。
プーケットなどタイ南部に広がるエメラルドグリーンの透き通った海や、欧米発の高級ブランド品がお目当てのようだ。

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期間中に彼らが落とすお金も、今年は200億バーツ(約700億円)の大台を超える見通しだ。
こちらも対前年比2桁の伸びと予想されている。
故プミポン国王(ラーマ9世)の喪も開けたことで、消費にも弾みが付くとみられている。
観光地やブランド品を扱う百貨店ではいつもより広告費や人員を増やして対応にあたることにしている。

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昨年一年間でタイを訪れた外国人は約3500万人。
観光業はタイの主幹産業の一つで、国民総生産(GDP)に占める割合は12%にも達する。
このうち、3分の1にあたる約980万人が中国人だった。
今年は通年で1100万人を超える中国からの観光客が訪れる見通しという。
タイの観光業界で、もはや欠かすことのできなくなったルーツを同じとする大陸からの訪問客。
在タイ日本人にとっても彼らの動向は、ちょっとしたビジネスのきっかけになるかもしれない。(写真はATTA提供)

 

この記事を書いた人(著者情報)

kobori

2011年11月、タイ・バンコクに意を決して単身渡った元新聞記者。東京新聞(中日新聞東京本社)、テレビ朝日で社会部に所属。警視庁記者クラブで2・4課担当を通算4年経験。銀行破綻などの各種金融事件、阪神大震災、オウム真理教事件などの取材にも当たった。事件記者出身だが、取材対象は政治・経済、社会、科学、文化までなんでも。日本の新聞、雑誌、タイのフリーペーパーやウェブサイトなどでも執筆中。著述、講演多数。

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