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【ミャンマー】ミャンマーのオーガニック米粉を使用したお土産クッキー

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観光客に人気の、ミャンマー最大のお土産市場『ボージョーマーケット』。

そこに、日本人の経営するシンピューレーお土産店(ミャンマー語で「白い幸福の象」という意味)がある。

このお店を2013年にオープンさせたのは、新谷夢(30)。

大学を卒業後、地元に戻り仕事をしていたが、2年が過ぎた頃、父の知り合いがミャンマーで起業をしたことをきっかけに、手伝いのためにミャンマーに渡った。

大学では経営学を専攻していたため、もともと何か自分でビジネスを始めたいと考えており、ミャンマーで働きながら面白そうな商材を探していた。
ある時、ミャンマーに遊びに来た友人から「ミャンマーでは安心して買えるお土産がない。」という言葉を聞き、自分でお土産を開発することを決めた。

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ボージョーマーケットにある店舗(2014年7月~) 新谷(右)と販売スタッフ(左)

お土産ショップを始めると決めてから、どのような経緯でクッキーを売り始めたのかをインタビューした。

なぜ、お土産ショップでクッキーを売ろうと思ったのですか。

新谷「ミャンマーの特産物と一番相性がいいお菓子だと思ったからです。
さらに、常に蒸し暑く、雨季も長いミャンマーでは、他のお菓子に比べると管理がしやすいです。」

現在のお勧めは何クッキーですか?

新谷「一番のお勧めは、オーガニック米粉クッキーです。
ミャンマーには沢山のオーガニック素材があり、特にお米とヤシ黒糖を使いたいと思っていました。
お米は、ミャンマーを代表する様々な料理に使われていますし、ヤシ黒糖は、ミャンマー人が消化促進のために食後の後に一粒食べる健康食です。
自分自身もヤシ黒糖が大好きで、どうしてもこの素材を使ってクッキーを作りたいと思っていました。」

米粉クッキーチラシ2017年7月
米粉クッキーのパンフレット。一度で3種類の味が楽しめる。
この記事を書いた人(著者情報)

Myanmar365

1987年生まれ、香川県出身。2010年に大学卒業後、2年間の社会人生活を経て、父の知り合いの手伝いのため渡緬。現地で不動産会社に一年勤めた後、起業。現在は、趣味で、ミャンマーの日常を発信する4コマ漫画も描いている。

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