看板娘★ヘオちゃん ～ロイさん

こんにちは！

教えてASEAN、看板娘シリーズです！

今回は東京の新大久保にあり、本格ベトナム料理を提供する「へオちゃん」をご紹介します。
こちらのお店はテーブル40席あり、20～50人の貸切も受け付けていることから、これからの時期は忘年会や新年会を行うお客様が多いそうです。

そんな「へオちゃん」の看板娘、ロイさんをご紹介いたします！

【Profile】

PHAM THI LOI（ファム ティ ロイ）さん。

1993年生まれ26歳。

ベトナム北部のハイズオン省出身。

2017年4月に留学生として来日されました。
べトナム料理店のへオちゃんに入社して半年です。

まず、ロイさんの仕事姿から

【Official】

～「ベトナム料理店へオちゃん」で働き始めたきっかけは何ですか？～
実は、入社する以前からお客として、何度も食べに行ったことがあったのです。ある日、お店はとても混雑しており、レジには長い列ができていました。そんな状況でもスタッフはまず初めに「大変お待たせいたしまして申し訳ございません」と声を掛け、お客様のお話に丁寧に耳を傾けていました。お客様の出入りで開けっ放しになってしまった扉を閉める際など、忙しいにもかかわらず、1つ1つの動作がとても丁寧に感じられました。
このような環境で働きたいと思ってお店に応募したら、見事に内定をいただき、入社することになりました（笑）。

～現在の業務内容を教えてください～
ホールの業務を任されていますので、接客がメインです。
お客様のオーダーを受け、料理をお届けしたり、配膳したりです。お会計も担当しています。

～仕事をしていて楽しいことは？～
一番楽しいと感じることは、お客様から「ありがとう」と笑顔で言ってもらえたときです。
あとは、お店でまかないを作って食べるときです。その日の気分に合わせてオリジナルのメニューを作ったりします。まかないから新商品が誕生することもあるのですよ。新商品の試食をすることもあります。まかないが楽しみで働いているという部分もあるかもしれません（笑）。ランチタイムでも外出する必要がないのは楽ですよね。

～それでは、大変なことはありますか？～
大変なことは1つだけです。
お客様から「この料理、どんな味？」と聞かれたときに、うまく説明できなくて困ります。その時は日本語レベルの高いスタッフを呼んで、助けてもらっています。そのスタッフには申し訳ないですが、日本語の勉強ができるのはありがたいです。次にお客様から同じ質問をされたときに、スムーズに答えられるようになれますので。

丁寧な接客に引かれて入社を決意されたというロイさん。
味についてなどのお客様からの何気ない質問にも、しっかりと応えられるように努力されています。

次ページでは、ロイさんのプライベートをお伺いしております！ぜひご覧ください！

この記事を書いた人（著者情報）

Van Anh

こんにちは！ベトナム出身のアインと申します。

日本に来て6年に立ちまました。現在ベトナムと日本の2拠点で活動しております。

日本とベトナムを繋ぐ架け橋になりたいと思います。

よろしくお願いいたします。

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