【カンボジア】プノンペンの駐在員御用達「小料理屋 縁」オーナーにインタビュー

日本の家庭の味にカンボジアのエッセンスを加えて

お酒を嗜みながらゆっくりと味わいたい「縁」の小料理。
人気メニューと一推しメニューを伺いました。

■人気メニュー

・白菜と豚バラのミルフィーユ　US$5（約530円）
白菜と豚バラ肉を重ねて蒸した、オープン当初からの大人気メニュー。
層になったきれいな断面を楽しみながら、ヘルシーにポン酢でいただきます。

・えんの麻婆豆腐　US$8（約848円）／ハーフ US$4（約424円）
お肉たっぷりで辛さ控えめの麻婆豆腐に、カンボジアの名産品である生こしょうの実をのせていただくロングセラー。
こしょうのピリリとした刺激とプチプチとした食感が病みつきになります。

・わたり蟹　時価（目安としてUS$11〈約1,166円〉〜）
カンボジア南部の海沿いにある小さな町・ケップで獲れた新鮮なわたり蟹を生きたままゆでたもの。
手を汚さずに食べられるよう、あらかじめカットしてあるので、会食の席でも好評の一品（要事前予約）。

・夜のナポリタン　US$8（約848円）
締めに食べたくなる、どこか懐かしい味。
しっかりとトマトソースが絡んだボリュームのあるメニューです。

■一推しの「ニサーイメニュー」

ニサーイとは、クメール語で「縁」を意味する言葉。
日本ではあまりなじみのないローカル食材を和風にアレンジしたメニューには、瀬川さんのカンボジアへの愛が込もっています。

・久保田さんが育てた南国鯛（※）のフライ　US$5.5（約583円）
（※）日本人の久保田さんという方がカンボジアで養殖している南国鯛（ティラピア）

・アヒルの卵でたまご焼き　US$6（約636円）
・カンボジアの名産！黒こしょう茶漬け　US$5（約530円）